天秤


自分流 簡単な天秤の作り方



・初めに・

私の釣のスタイルは、鯛・鯵などの吹流し方法が、大半です、 たまに、深場の赤ムツなどは、同付仕掛けも使用しますが、最近では、知人の薦めで、赤ムツも吹流しの2本針で狙うようになり、ロスとも増え金銭のダメージか大きく、それならばと、知人より教えていただいた方法で自作しています。

・材料・

使用するのは、SUS304バネ線 仕上がりの長さを600cm考え1mの素線を使用。
その他に用意する物は、スナップ・ビーズ・SUS用半田・SUS用フラックス・半田コテ・ペンチ・ラジオペンチ

今回は、大鯛でも使用できるように、Φ2mmの素線です。
・製作・

初めに、道糸がつながる部分を曲げて行きます、自分の場合、錘の取り付く所までを2重にする為に円を作り曲げます、長さは、約25cm

次に、錘のぶら下がる部分 自分の場合、錘が自由に動く(天秤に絡まない)用に市販のものを真似しました。

そして、仕掛けのつながる部分 大変硬い素材なので簡単には、奇麗に円には、成りません、自分が使用するので・気にしませんが・・・
素線が、形になったら後は、各所を半田で固定していきます。

道糸取り付き部


錘の部分


道糸の部分



そして完成、後は、自分流に角度とそりを入れれば完成


最後に、この方法は、知人より伝授して頂いた方法です、未だにトラブルはありませんが、前にSUSなのでアルゴン溶接で作った時、素線が硬い為か、溶接部分で、折れてしまいました。やはり 硬い為か金属の粘りが無く破断したと思います。熱の加えすぎは、禁物だと思います。

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